SNS「なにぬねの?」がスタート

 詩を、いまを生きる人々のSNS「なにぬねの?」http://www.mpn5.comがスタートしました。
 詩を書く人、詩を読む人、詩が好きな人のためのサイトとして、詩の未来を拓くサイトとして、育っていくことを願っています。
 「なにぬねの?」は、SNS(招待制)です。ご質問は、ミッドナイト・プレスあてお尋ねください。

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 スコットランドの詩人、ウィリアム・オールド(1924 - 2006)の本邦初訳詩選集『ウィリアム・オールド詩集ーーエスペラントの民』が好評発売中です。臼井裕之氏の清新な翻訳で、自ら「エスペラントの民の詩人」と称したウィリアム・オールドの「今日を生き抜いた」詩をお読みください。
 そのなかから、冒頭の一篇を紹介します。

エスペラントを学ぼうとしない恋人に  ウィリアム・オールド(臼井裕之訳)

きみはエスペラントをやろうとしない
それでもいいさ 理由は分かっている
エスペラントがぼくの口を突いて出ると
きみはすっかりご機嫌斜め

そうさ そんなとききみが一瞬、息を呑むのを
ぼくが知らないとでも思っていたのか
きみはエスペラントに嫉妬しているのさ
半分ずつ 分け合わないといけないのだから

でも考えてごらん 些細なことに
執着してもしょうがない ザメンホフ先生の
模範文例集にでも 取り組む方がましさ

そうすれば きみは今よりいっそう人間らしくなる
ぼくに対立するのではなく 共感するようになる そして
何より ぼくの書いた詩を読めるようになる


 
  *模範例文集 1894年に第一版が出版された、ザメンホフが著した42課からなるエスペラント入門用の例文集

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本体2100円+税
 リニューアルに伴い紹介ページができるには少し時間がかかりますので、ご注文はメールあるいはFAX(048-466-5838)でお受けしています。

 なお、エスペラントについて詳しく知りたい人には、最近刊行された、田中克彦氏の『エスペラント』(岩波新書)をおすすめします。