【「しじま譚」〜物語りと音楽の夜会〜 @日ノ出町シャノアール(2016.12.4)】
中村剛彦(語り:ミッドナイト・プレス副編集長・「Poetry Review」)
古沢健太郎(音響:ホームページ連載 詩と音響のコラボレーション「club FURUSAWA」)
中村新史(アコーディオン・ピアノ:「midnight press WEBインタビュー「My Sounds Are My Words」)
加納伊都(ヴァイオリン:公式ホームページ)
折口信夫、堀辰雄、蒲原有明、泉鏡花、松永延造、ステファヌ・マラルメ、シルヴィア・プラス……等々の文体と声のポリフォニーが、鍵盤、弦、音響の純音と重なり「死者」をよびさます幽玄の音階を鳴らす……。
数年来つづけている、詩と、ジャズ、クラシック、アンビエントという多ジャンルの表現による実験的コラボレーションの新たな試み。古典と前衛を往還する「語りと音楽」が渾然一体となった聖なる一夜にぜひ浸ってください。
*ファーストステージは朗読×演奏、セカンドステージはお客さんを交えての「死」と「詩」についてのトークセッション+演奏です。中村の恩師の詩人井上輝夫の詩と映像(木村竜太制作)のコラボレーション・パフォーマンスもあります。
開場19:00、開演19:30
チャージ:2000円(+1drink)
場所:シャノアール(京急日ノ出町駅徒歩1分)
アクセス方法:http://chatnoir-live.com/wps/?page_id=119
The Dead Eyes Project #00
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